AUDI TTクーペ(8J)スパークプラグ交換(DENSO製IK22)

先日、RECSの施工時にプラグをかぶらせてしまいミスファイアを発生させてしまいました。
下記の画像は被ったプラグ。ひどい状態ですね、こんなんで火花が飛ぶわけがありません。

下記の画像は正常に焼けている状態です。それでもプラグにはデポジットが付着しているのがわかりますね。


エンジンチェックランプは点灯・点滅をするしEPCランプは点灯するし大変な目に遭いました。
丁度前回交換したプラグを清掃し保管してあったので交換したところ正常性を回復したので良かったです。
下記の悲報動画をご覧いただければ幸いです。

悲報 RECS施工後の悲劇

スパークプラグとは。。。
自動車用スパークプラグとは、ガソリンエンジンを点火させるために必要な部品です。電気の放電を利用して、適切なタイミングでガソリンを燃焼させます。スパークプラグは摩耗や汚れによって劣化するので、定期的に交換する必要があります。

スパークプラグを交換しないとどのようなことになるのか。。。
以下のようなトラブルが起こる可能性があります。

  • エンジン出力の低下
  • エンジンのかかりが悪くなる
  • エンジンがかからなくなる
  • アイドリング不調

    これらの症状はスパークプラグだけが原因ではないかもしれませんが、車の性能を維持するためには定期的な交換が必要です。スパークプラグの交換時期ですが一般的には5万kmから10万km程度で交換と言われていますが、1万キロを目安に交換すると最適な状態が維持できます。
    私も1年に1度交換するようにしています。

私がいつも使用しているのは1本1,200円程度で購入できるDENSO製IK22というものを利用しています。
4本セットで楽天のスーパーセールを使ってポイント還元を考慮すると1本あたり1,000円程度で購入できます。

プラグレンチは下記のものがいいかなと思います。トルク管理もそこまでシビアにやることはないので十分です。

アウディに限らずスパークプラグ交換は簡単にDIYができる作業のひとつなのでぜひ下記動画を参考に挑戦していただければと思います。(※水平対向エンジンは除く)

最後にメンテナンスした日の記録ということでメーターパネルの画像を貼り付けておきます。

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