アウディ/フォルクスワーゲンユーザー必見!VCDS用PCとケーブルの購入方法

皆様こんにちは。
今後車検でOBD試験というものが導入されます。
先だって国産車から始まり輸入車につきましてもOBD試験が導入されます。
(輸入車は2025年10月以降)
私はアウディのTTクーペを所有しておりますが、2012年式のためOBD試験は対象外なのですが法定点検はディーラーや整備工場には出さずにDIYにて実施しているため診断機を持っています。
点検や車検はできれば自分でDIYで実施したほうがいいです。
そのための診断機は必要になってくるのですが、WIndowsノートPC+OBD接続用ケーブルがあれば簡単に環境を作ることが可能です。
下記動画も用意してありますのでよろしければご覧いただけますと幸いです。

目次

VCDSとは?

VCDS(VAG-COM Diagnostic System)は、Volkswagen(フォルクスワーゲン)およびAudi(アウディ)車専用のコンピューター診断ツールです。Ross-Tech社が開発し、Windows OS上で動作します。このツールを使用すると、車両のコンピューター設定を変更できます。誤った設定や適当な操作は車両の正常動作に影響を及ぼす可能性があるため、事前にバックアップ等を実施しておく必要があります。
VCDSを使用するには、Windows OSが稼働しているPC、VCDS専用ケーブル、およびVCDSソフトウェアが必要です。

Ross-Tech社とは?

Ross-Techは、Volkswagen(フォルクスワーゲン)およびAudi(アウディ)車専用のコンピューター診断ツールを提供する会社です。彼らの主力製品であるVCDS(VAG-COM Diagnostic System)は、車両のフォルトチェック、コーディング変更、エンジンデータの表示などを行えます。VCDSはWindows OS上で動作し、Ross-Tech社が開発しています。必要なPC環境は、Windows 7、8、10で動作するPC(32ビットまたは64ビット、クロック周波数1 GHz以上)です。ソフトウェアは頻繁にバージョンアップされており、最新車種に対応しています。Ross-Tech正規品のインターフェースにはVCDSソフトの使用ライセンスが含まれているため、何度ソフトウェアをアップデートしてもそのまま使用できます。

用意するPCは?

Ross-Tech社のWebページを見るとWindows7以降で2GBのメモリーが搭載されていれば問題ないと記載されています。
最近は仕事ではWindowsPCですが、個人用はMacbookユーザーが多いと思います。WindowsノートPCは数が多く安価ですので中古のWindowsノートPCを購入することをおすすめします。OSのサポート期限が切れていてもVCDS専用にしておけばインターネット環境に接続する必要もないですからセキュリティーも気にすることはありません。
下記のようなPCを用意すれば問題ないです。

終わりに

VCDSはケーブルにライセンスされています。ですのでVCDSソフトウエアは常に最新のものをWebからダウンロードして利用することが出ます。
VCDSケーブルの購入方法は動画をご覧いただければ確認が可能ですのでよろしければ上部の動画を御覧ください。

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