直噴エンジンのカーボン除去にはワコーズのRECSに決まり!! AUDI TT 8J

皆さんこんにちは。
今回はエンジンに溜まってくるカーボンの除去に有効なワコーズRECS(Rapid Engine Cleaning System)の御紹介です。

ワコーズのRECS


まずなぜエンジンにカーボンが堆積するかというと最近の自動車は燃費を考えるあまり低回転でAT車であればシフトアップしていくと思います。低回転時は回転の安定性を保つために燃料を濃い方向に噴射します。その為に燃えがら(カーボン)が発生しやすくそれが原因でピントンにカーボンが付着していきます。
私が運転する際は2000回転から4000回転くらいで常に走行するようにしています。高回転まで回したり負荷をかけるとそれはそれで燃料が濃い方向に行くので上記の回転数範囲を常用しています。

また直噴エンジンにはインテークバルブへのカーボン堆積が発生します。ブローバイガスというオイルと未燃焼ガスが混ざったガスを再度インテークからエンジンに戻すためにインテークバルブにその成分が付着し堆積していきヒドイ状態になります。アウディやBMWなどの欧州車はオイルセパレーターという装置を備えておりそこである程度のオイル成分は除去されるようですが完ぺきではなく少なからず堆積していくようです。

ピストン・燃焼室内であれば下記のガソリン添加剤であるワコーズのフューエルワンやタービュランスのGA-01で対処できますがインテークバルブにはバルブタイミングのオーバーラップで多少は回るのかもしれませんがごく微量でしょう。

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エンジンを非分解でインテークバルブから燃焼室内までをクリーニングしてくれるものとしてワーコズのRECSがあります。これはエンジンの負圧を利用し少しずつ洗浄液をサージタンク内に送り込むことによって インテークバルブから燃焼室内のカーボン等に浸透し施工後も徐々に効果を発揮してくれるものになっています。

このRECSの施工ですが業販しかしておらずショップで施工してもらうと私のアウディ TTは1800ccなのですが8,000円ほどかかります。RECSの洗浄液の他に注入器も必要となります。

しかし、ヤフオク、メルカリ、PayPayフリマにおいてRECSの洗浄液単品やRECSの小分けしたものと注入器をセットで出品されている方がおります。
それを購入すればショップの1回の施工費用で2回分位できるようなコスト計算ができるようになります。もちろんDIYなので自身の労力はゼロ円ということが前提です。
ヤフオク、メルカリ、PayPayフリマではしばしばキャンペーンを行っているのである程度の割引した価格で購入できることが多いのでそのタイミングを見計らって購入することをお勧めします。

今回もご覧いただきありがとうございました、次回は私のアウディのTFSIエンジンの注入場所について考察していきたいと考えております。

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