皆様こんにちは。
あと数か月で梅雨の時期を迎えますね。
雨の季節になる前にワイパーブレード若しくはワイパーゴムを交換しておきましょう。1年毎に交換するのがベストですね。
今回はSOFT99の撥水剤であるglaco(ガラコ)ブランドから発売されているワイパーブレード、撥水剤が配合されているシリコンラバーを使っているワイパーブレードです。
ワイパーゴムが劣化した際はワイパーゴムのみの交換もできます。
簡単に言えばワイパーを動作させるとガラコの撥水コーティングの効果も同時に得ることができるということです。
下記は私のAUDI TT用のワイパーブレードとなります。
(運転席側、助手席側で型番が異なります。)



今回取り付けるガラコワイパーブレード。
パッケージの中には数種類のアタッチメントが付属しています。

まずは下記の様にワイパーブレードを上げます。

上記の様にAUDIはおそらく共通かと思いますがワイパーブレードを上げるためにはワイパーをサービスポジションという位置まで動かせてあげる必要があります。
下記の様に運転席のディスプレイからサービスポジションへ移動させることができます。

サービスポジションへ移動させた後、ワイパーブレードを上げ下記の様に両サイドのツマミを押し込んで上の方に移動させながら取り外していきます。

下記の様にワイパーアームからブレードを取り外します。

ワイパーアームのみとなりました。

下記のアタッチメントを適合表をみて自分の車に合うものを見つけます。

付属のアタッチメントを使って下記の様にワイパーブレードを取り付けます。

下記の様に助手席側も取り付けます。

下記の様にワイパーブレードを下ろします。

最後にサービスポジションから通常の位置へ移動させます。
手順としてはサービスポジションへ移動する為の操作方法と同じ事を実施すればOKです。

いかがでしたでしょうか。
ワイパーブレード交換は大した作業ではないのでDIYで実施してみてはいかがでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。
もしよろしければ交換風景を撮影したものを下記の様に映像化しておりますのでご覧いただければと思います。
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