皆様こんにちは。
光熱費が高騰してますよね。
電気代、ガス代ともに高騰しています。
どうすれば光熱費を削減できるか私が導き出した答えをブログ記事にしたいと思います。
光熱費高騰の理由
光熱費高騰の理由は主に以下の理由となります。
原材料価格の上昇:
エネルギー供給業者は、電力やガスを生産・供給するために必要な燃料や資材を購入します。これらの原材料の価格が上昇すると、それに伴ってエネルギー費用も上昇します。原油や天然ガス価格の変動は、電力やガスの価格に大きな影響を与えます。
需要と供給のバランス:
需要が供給を上回ると、エネルギー価格が上昇する傾向があります。特に寒冷地域では冷暖房の需要が高まり、夏季にはエアコンの使用が増えるため、需要が増加します。供給不足や供給の不安定性も価格の上昇に寄与します。
規制と税金:
政府はエネルギー業界に規制を課すことがあり、これによって価格が影響を受けることがあります。また、エネルギーにかかる税金や料金も光熱費を高くする要因です。(再エネ賦課金)
資源供給の不安定性:
エネルギー資源(例:石油、天然ガス)は、供給国や地域の政治的な不安定性に影響を受けることがあります。供給国で紛争や政治的な変動が発生すると、資源供給が一時的に中断されたり、供給リスクが高まったりすることがあり、それに伴いエネルギー価格が上昇することがあります。
光熱費削減の対策
エネルギーを極力自給自足する
一般人がエネルギーを自給自足する方法は太陽光発電しかないと私は考えます。
天然ガスや石油なんて個人で調達はできないと思います。
太陽光発電であれば太陽が出ているときのみですが太陽光発電システムさえ導入すれば日射は無料ですから設備費用のみでエネルギー(電気)を自己調達することができます。
私が導入した太陽光発電システムについては以下のブログ記事を見ていただければ幸いです。

そしてエネルギーを一番消費するのは冬季の暖房と給湯です。その理由は現在の温度をどれだけあげなければ行けないか、例えば冬季の10度の水を40度まで上昇させるのと夏季の30度から40度まで上昇させるのを比較すればどれだけ上昇させなければいけないかを見れば一目瞭然です。冬季の暖房と夏季の冷房も同じ原理で考えればよいです。
光熱費削減で太陽光発電が最適な理由
太陽の光はお金がかからないですよね。つまりは調達コストが0円です。
その0円のエネルギーから30円、40円分の価値(この場合は電気料金)を生み出してくれるわけです。
どう考えても導入しない手はありません。
もちろん自宅は戸建てで屋根の向きも太陽光発電システムを導入に適していることが条件です。
私は2023年11月初旬に導入したのですが下記の様に前年同月と比較して明らかに買電量が削減できております。

上記の使用量は東京電力のサイトから持ってきているのですが、11月は実質太陽光発電システムの稼働は24日間しかなかったのですがそれでも前年同月比230kwhも東京電力から購入した電力量が削減できております。
自宅の発電・電力消費状況は下記です。
この日は日曜日で寒く家族全員が家にいて暖房(エアコン)もついておりエコキュートも稼働している状況です。
売電単価は17円なので最大限自己消費したほうがお得です。(無駄に消費する必要はないです。)

結論
必須なことは太陽光発電システムの導入、ベストな対策は太陽光発電システムとエコキュートの導入。
エコキュートは日中発電時間帯に稼働させる。
蓄電池は現状ではコストパフォーマンスに合わないのでおすすめしません。
これから光熱費が下がることはしばらくありません。日本政府の試算では年3%で今後も光熱費は上昇していくとのことです。
私の自宅の太陽光発電システムの発電容量は6.4kwですが無駄にたくさん載せても売電価格は安いし無駄になるので自己消費できるくらいの容量でということで計算し東西に3.2kwずつ載せました。
これから発電データを蓄積して実際にどの程度メリットが出たかこのブログで公表したいと思っておりますのでご期待ください。
あと検討しているのは電気料金プランの変更です。現状は電化上手というプランにしているのですがエコキュートを昼間に稼働させることを考えれば従量料金に変更でもいいかなと思っていますが、電化上手はいくつか割引があるので今後データを分析してから結論を出そうと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。
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