アウディ/フォルクスワーゲンエンジンにおけるカーボン対策でRECS注入器をセットする最適な場所はココ! AUDI TT 8J

皆さんこんにちは。
前回はワコーズのRECSについて書かせていただきました。


アウディ/フォルクスワーゲンエンジンへのRECS注入器をセットする場所は下記の場所がベストではないかと思います。

RECS注入器を接続する場所

上記の場所はオイルセパレーターからのブローバイのホースの差込口でサージタンクの中心部に近いのですがRECS施工中は時々アイドリング回転数を若干高めにしてあげた方が気筒への分散が均一になりやすいかもしれません。
インテークバルブへのカーボン堆積の要因はこのブローバイガスとなるのですが、日本車と違い欧州車はエンジンからの未燃焼ガスがそのままインテークパイプへ戻しているわけではなくオイルセパレーターを経由しているのである程度のオイル成分は分離できているのかもしれませんが少しは残ってしまっているのでカーボン堆積が止められないのでしょう。

アウディ(AUDI)1.8L TFSIエンジン

オイルセパレーターはエンジンカバーで隠れてしまっているためカバーを外さないと見えません。

TFSIエンジンのカバーを外したところ

上記画像のセンターに見える円形の部品がオイルセパレーターとなります。エンジン下部からホースが接続されセパレーターへ接続、その後サージタンクへ接続されていることが確認できると思います。

スロットルボディ

半年に1度くらいのペースでワコーズ RECSを施工してあげればある程度の対策は可能かと思います。しかしながらコストもかかりますがそこはDIYで行いコスト問題は払しょくできるかと思います。
今後はどの様にDIYでRECSを施工すればいいかを実際に私の方で施工した物を動画で残しますのでこのブログ及びYoutubeの私のチャンネルでご報告させていただきますので楽しみにしていてください。

ご覧いただきありがとうございました。

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